クレバーコーヒードリッパーとは?ハンドドリップとフレンチプレスの融合

忙しい現代人のみなさまは、なかなかサイフォン式やハンドドリップ式で丁寧にコーヒーを淹れる時間を取ることは難しいのではないでしょうか。

しかし、クレバードリッパーがあれば、本格的なコーヒーをおうちで手軽に簡単に淹れることができます。

この記事では、その簡単におうちで本格的なコーヒーを楽しめる「ちょっと珍しいクレバードリッパーとは?」について、ご紹介していきます。

必要な道具も少なくてコーヒー初心者でも簡単においしいコーヒーが淹れられるクレバードリッパーはかなりおすすめなので、ぜひとも飲んでみてください。


最近人気に火が付いたクレバードリッパーとは?特徴や使い方・販売されているサイズについて

クレバードリッパーを街でみかけることはほとんどありません。

しかし、雑誌ブルータス(2012年11月号)の「おいしいコーヒーの進化論」にて、取り上げられほどコーヒー界で注目されている商品です。

本誌によると、クレバードリッパーは台湾のAbid社製で、台湾国家発明創作金杯賞を受賞し、14カ国の発明展でゴールドメダルを獲得しています。

画期的発明として各国で評価された点は、底についているシリコン樹脂製のストッパーです。

このストッパーがあることで、ドリッパーにお湯を溜めておくことができ、それ単体でコーヒーを抽出できます。

さらに、ドリッパーをカップの上に乗せるとストッパーが外れ、コーヒーがペーパーフィルターを通ってカップに落ちていくという革新的な仕組みです。

参照先:http://www.handybrew.com/BRUTUS.html

 

また、クレバードリッパーには、SとLのサイズが2種類あります。1カップを約200mlと考えた場合、Sサイズで1カップ分、そしてLサイズでは2カップ分を抽出することができます。

クレバードリッパーのサイズは2種類!おすすめは大きくて使いやすいLサイズの本体

クレバードリッパーの本体は2種類のサイズで販売されており、Amazonでは3,000円程度から購入することが可能です。

【Sサイズ】

  • ドリッパー本体:幅145×奥行き114×高さ120mm
  • 底面内径:約95mm
  • 重量:214g(本体、フタ込)
  • 最大抽出量:約210cc

【Lサイズ】

  • ドリッパー本体:幅173×奥行き135×高さ145mm
  • 底面内径:約95mm
  • 重量:314g(本体、フタ込)
  • 最大抽出量:約400cc

 

個人的には1カップ用を淹れるのにも大きめのドリッパーの方が使いやすいのでLサイズの購入をおすすめします。

 

特徴的な淹れ方のクレバードリッパーの抽出方法は?初心者にも簡単で片付けもラク!抽出中は他のことも出来ちゃう

クレバードリッパーのメリットは初心者でも安定しておいしいコーヒーが淹れられて、抽出中は手がかからないので、ほかのことをしていられるのと、片付けが楽なことが大きいです。

それでは早速、クレバードリッパーの抽出手順(1人分)を、みていきましょう。

 

【用意するもの】

  • クレバードリッパー本体
  • ペーパーフィルター(ドリッパーS:カリタ102 / L:カリタ103)
  • 付属のカバー
  • 中挽きコーヒー(15g)
  • ケトル(熱湯を入れる)
  • 計量器
  • タイマー

 

【コヒードリッパーで淹れる手順】

  1. ペーパーフィルターをドリッパーにセット
    ※ 紙の臭いが気になる場合は、一度フィルターにお湯をかけて捨てる
  2. 中挽きコーヒーの粉(15 g)を入れる
  3. ドリッパーを計量器にのせて、ケトルでお湯(220ml)を注ぐ
  4. サイフォン式のようにかき混ぜ、コーヒーの粉を湿らせる
  5. 付属のカバーをかぶせて、3分30秒放置
  6. カップの上にドリッパーをセットして、抽出したコーヒーを落とす
  7. 最後までカップに落とし終わったら、出来上がり

このように、サイフォン式同様コーヒーの粉をかき混ぜ、ハンドドリップ式のようにペーパーフィルターを通してコーヒーを落とします。

つまり、クレバードリッパーとは、サイフォン式とハンドドリップ式の抽出方法が融合された新しいドリッパーなのです。

サイフォン式やハンドドリップ式との抽出方法の違いは?簡単にできて安定したおいしいコーヒーが淹れられるクレバードリッパーのおすすめ

ここで注目してもらいたいのは、サイフォン式やハンドドリップ式と比べて、「クレバードリッパー」はより手軽に安定した味わいを実現させてくれる点です。

 

まず、サイフォン式コーヒーは、水の蒸気圧を利用して抽出したもので、特有の味わいや香りを楽しむことができます。

しかし、使用する器具が多く(ろ過器、ロート・フラスコ、ビームヒーターなど)、ろ過器やヒーターをセットする下準備の手間がかかります。

また、セットした器具を分解して洗浄するので、後片付けに時間を要してしまいます。

 

続いて、ハンドドリップコーヒーは、ペーパーフィルターとコーヒーの粉をセットしたドリッパーにお湯を注ぎ、粉を通過させて抽出したもので、淹れた人の個性を出すことができます。

ところが、 粉の蒸らし時間や注ぐお湯の太さ・スピードの違いによって味が安定しにくい面もあります。

 

一方、クレバードリッパーで抽出する場合、抽出器具としてドリッパーとカバーのみを使用し、それらをサッと水洗いすれば片付け終わるので、サイフォン式のように準備と片付けに手間がかかりません。

さらに、時間と分量を正確に測って淹れることで安定した味を実現でき、ハンドドリップみたいに味がブレることがありません。

また、抽出している間は放置でき、ドリッパーをのせるだけでカップにドリップされるので、他のことをしながらでも片手間にコーヒーを淹れられるのも魅力のひとつです。

このように、クレバードリッパーを使えば、手軽に簡単に、そして安定した味わいのコーヒーを抽出できるのです。

 

クレバードリッパーで、忙しい合間にもおいしいおうちコーヒーを手軽に簡単に楽しもう

 

現代人のみなさまは、仕事に家事に忙しい日々の中で、なかなか本格的なコーヒーをおうちで楽しむことは難しいと考えているかもしれません。

しかしクレバードリッパーは、手軽に簡単に本格的なコーヒーを作ることを可能にしてくれます。

 

忙しくてコーヒーを淹れる時間がなかなかとれないというコーヒー好きな方、そしてこれからおうちコーヒーに挑戦してみようと思っている初心者の方にもおすすめの淹れ方です。

疲れて帰ってきた夜でもパッと準備できてサッと片付けられるので、手軽にコーヒーを淹れることができますので、温かいコーヒーを飲んで、1日の終わりにほっと一息つくのはどうでしょう。

 

通勤前のバタバタする朝でも、朝食を作りながら片手間にコーヒーを用意することができます。

かつてヨーロッパで「理性のリキュール」と呼ばれていたコーヒーを飲んで、シャキッと朝をはじめてみませんか?

クレバードリッパーがあれば、美味しいコーヒーが、あなたの日常に寄り添ってくれるでしょう。