コーヒーはよく飲むけどコーヒー豆はこだわって買っていますか?
意外とブレンドコーヒーやおすすめされるがままにコーヒー豆を購入している方は多いようです。
本当にそのコーヒーがあなたにとって1番のものなのか?
もっとおいしくて安いコーヒー豆があるのではないかと比べてみてはどうでしょうか。
この記事ではそんなおうちでコーヒーを楽しむためおすすめの選び方やセブンイレブンやローソンなどのコンビニコーヒーはどんなコーヒー豆を使っているのか?を分かりやすくしていきます。
ぜひ参考にされてより良いおうちコーヒーライフを送ってください。
あなたはお家で飲むコーヒー用に豆を購入するとき、決まったお店や銘柄がありますか?色々な種類のコーヒーがあるので、好みの味を探すのは大変だと思います。 コーヒー豆は高いものじゃないけど毎日のリフレッシュやゆっ[…]
- 1 コーヒー豆ってどんな植物のタネなの?
- 2 コーヒー豆の種類は3種類の原種
- 3 コーヒー豆の種類を産地別に紹介!特徴やおすすめポイント
- 3.1 【コーヒー豆の有名銘柄】キリマンジャロ(生産国 タンザニア)
- 3.2 【コーヒー豆の有名銘柄】グアテマラ(生産国 グアテマラ)
- 3.3 【コーヒー豆の有名銘柄】ブラジル(生産国 ブラジル)
- 3.4 【コーヒー豆の有名銘柄】コロンビア(生産国 コロンビア)
- 3.5 【コーヒー豆の有名銘柄】エメラルドマウンテン(生産国 コロンビア)
- 3.6 【コーヒー豆の有名銘柄】ハワイ・コナ(生産国 ハワイ島)
- 3.7 【コーヒー豆の有名銘柄】ブルーマウンテン(生産国 ジャマイカ)
- 3.8 【コーヒー豆の有名銘柄】モカ(生産国 イエメン)
- 3.9 【コーヒー豆の有名銘柄】マンデリン(生産国 インドネシア)
- 3.10 有名銘柄のコーヒー豆をオンラインショップで購入できる!
- 4 コーヒー豆の種類の選び方と挽き方ごとの入れ方とは?
- 5 セブンイレブンやローソンのコンビニカフェのコーヒー豆の種類とは?
- 6 ドトール・タリーズ・コメダ珈琲などのカフェで使われるコーヒー豆の種類とは?
- 7 コーヒー豆の種類に合わせたブレンドのコーヒーを飲もう
コーヒー豆ってどんな植物のタネなの?
コーヒー豆とはアカネ科コヒア属の植物であるコーヒーの樹から成る果実の中にある種子の事です。
その果実から取り出した種子を精選したものが生豆(別名:グリーンビーンズ)
生豆を油や水を使わず、黒褐色になるまで乾煎りしながら乾燥させる焙煎の仕法から出来上がったものを焙煎豆(別名:ローストビーンズ)であり、この両方が珈琲豆と呼ばれます。
元々はガラ族と呼ばれるエチオピアの遊牧戦士のガラ族がエネルギーの源として利用していました。
豆を発酵させて酒として飲まれたり、豆の外皮と中の種子に分けて乾燥させ、沸いた湯を入れて薬茶として飲まれてました。
焙煎して飲むようになったのは1300年代に入ってからと言われています。
コーヒー豆としての条件は、生豆の「生産地」そして「品種」、「焙煎」といった3つの条件が揃う事で、コーヒーの味に深く関わってきます。
その生産地は赤道を挟んで南北25度の回帰線内の熱帯・亜熱帯・一部温帯気候のエリアがコーヒーの樹から果実として育つ場所として適しており、そのエリアを「コーヒーベルト」と呼ばれます。
コーヒー豆の種類は3種類の原種
コーヒー豆は「アラビカ種」、「ロブスタ種」、「リベリカ種」の3種が原種があります。
生産量ではアラビカ種とロブスタ種の2種が多く生産されております。
3つの原種の特徴から種類の違いをみていきます。
【コーヒー豆の種類】アラビカ種
500~1000mの高地で栽培され、低地よりも実がゆっくり熟すので良質であり、高温多湿・霧害に弱く、形は粒が薄く細長いのが特徴で、味は香りに優れ良い味を持ち、世界の総生産量70~80%を占めています。
主な生産国はブラジル・コロンビア・その他の中南米諸国、エチオピア・ケニア・タンザニア、ハワイ・フィリピン・インド・インドネシアの高地です。
【コーヒー豆の種類】ロブスタ種
500m以下の低地で栽培され、主な生産国はハワイ・インド・インドネシア・ベトナム、そして熱帯アフリカ各国の低地の場所です。
アラビカ種とは逆に高温多湿に強く、粒の形は丸み・厚みがあり、酸味が不足している分苦味や特有のクセも強いのが特徴で、インスタントコーヒーや缶コーヒー、アイスコーヒーによく使われます。
世界の総生産量は20~30%程です。
【コーヒー豆の種類】リベリカ種
200m以下の低地で栽培され、生産国はリベリア、インド・インドネシアの低地、西アフリカの一部の地域で栽培されているが、生産量は非常に少なく、全体の約1~2%程です。
木の高さはアラビカ種・ロブスタ種に比べ倍の高さ程あり、ロブスタ種同様に高温多湿には強いが苦味が強く、形は先端が尖っているのが特徴です。
コーヒー豆の種類を産地別に紹介!特徴やおすすめポイント
生産量も多く、使用頻度も多い豆としてアラビカ種があげられますが、産地、気候、品質もそれぞれ違い、焙煎の技術によってもだいぶ変わってきます。
それぞれに豆の品質、形や味に特徴があり生産量・栽培適地・気温条件もそのコーヒー豆によって様々です。
それではよく飲まれるコーヒーの銘柄と特徴を種類別にご紹介いたします。
【コーヒー豆の有名銘柄】キリマンジャロ(生産国 タンザニア)
別名「タンザニアコーヒー」
強い酸味とコクの強さが特徴で柑橘類の甘みを感じるコーヒーです。
スッキリとした味わいなので、ストレート(ブラックコーヒー)で飲むのがおすすめ。
【コーヒー豆の有名銘柄】グアテマラ(生産国 グアテマラ)
ブレンドコーヒーや缶コーヒーのベースに使われるコーヒー豆の種類。
スペシャリティコーヒーに認定されることも多い有名な銘柄。
華やかな甘さとやや強めの酸味を感じるコーヒーです。
【コーヒー豆の有名銘柄】ブラジル(生産国 ブラジル)
ほどよい酸味とコクのあるシャープな苦みが中心の味わい。
クセが少なく、コーヒーをあまり飲まない人にもおすすめのコーヒー豆の種類です。
どんなコーヒー豆との相性もいいので、ブレンドコーヒーのベースに使われることが多いコーヒー豆になります。
【コーヒー豆の有名銘柄】コロンビア(生産国 コロンビア)
酸味と甘味が中和され、キレのあるスッキリした味わいでアメリカンコーヒーとして飲まれる事が多い。
出荷量も多いので手に入れるのも簡単なコーヒー豆です。
コロンビアコーヒーの最上級がエメラルドマウンテンになります。
【コーヒー豆の有名銘柄】エメラルドマウンテン(生産国 コロンビア)
酸味と甘味が中心でバランスがとれた飲みやすいコーヒー。
コロンビアコーヒーの最上級品種になります。
缶コーヒーとして飲んだことがある人も多いでしょうが、しっかりと入れたエメラルドマウンテンのコーヒーのあじわいはまさに絶品。
フルーティーな酸味と、コクのある魅力的なコーヒーです。
【コーヒー豆の有名銘柄】ハワイ・コナ(生産国 ハワイ島)
強い酸味を持ち、ブレンドにする事により、良質な酸味を出せる。
ジャマイカの「ブルーマウンテン」タンザニアの「キリマンジャロ」と並んで、世界3大コーヒーと呼ばれています。
世界で作られているコーヒー豆の総量のたった1%以下しか出回っていない貴重なコーヒーです。
【コーヒー豆の有名銘柄】ブルーマウンテン(生産国 ジャマイカ)
最高級の品質と呼ばれ、卓越した香りと調和のとれた味わい値段も他のものに比べ高額なコーヒー豆。
ジャマイカのコーヒー農水省が規定する厳しいチェックを通過したコーヒー豆だけがブルーマウンテンを名乗ることができます。
「黄金のバランス」と称されるほど酸味・苦み・香り・コクが整っていることが特徴で、1口飲めばわかるほどのおいしさをしています。
【コーヒー豆の有名銘柄】モカ(生産国 イエメン)
フルーツのような独特の強い酸味と甘味が加わり、香りも上質で日本人に好まれるコーヒー豆。
チョコレートのような甘い香りがするのでコーヒーがあまり得意じゃない人にも飲みやすいです。
モカコーヒーの酸味は口に残らないので、とても飲みやすい心地の良い酸味が特徴のコーヒーになります。
【コーヒー豆の有名銘柄】マンデリン(生産国 インドネシア)
苦味とコクのバランスが良くスッキリとした味わいで、ブルーマウンテンが存在するまでは世界一のコーヒーとして評価されていた逸品。
苦みが強いと言われることが多いコーヒー豆ですが、深煎りにしても消えないシナモンやハーブの香りがあることから深煎り焙煎をすることが多いから苦いコーヒーなのだと感じてしまいがち。
深煎りにすることで酸味が消えるので、日本人好みの味になることからマンデリンの人気がうかがえます。
有名銘柄のコーヒー豆をオンラインショップで購入できる!
実際には40近くの銘柄があります。今回はコーヒーショップや喫茶店、カフェ等で扱われているメジャーな銘柄で紹介いたしました。
自分で挽いて淹れて飲むのにおすすめとしてあげるなら、モカやマンデリン、エメラルドマウンテン、ブラジルは比較的酸味と苦味のバランスがとれているので飲みやすいかもしれません。
コーヒー豆の種類の選び方と挽き方ごとの入れ方とは?
焙煎の度合いにより、焙煎後の豆の色によって酸味と苦味がそれぞれ違います。
色が濃いもの程、苦味が強く、色の薄いものは酸味が強いのでそれぞれ好みはありますが、褐色や栗色のシティローストやハイロースト、ミディアムローストといった中煎りの焙煎豆が定番です。
これらの豆は香りともに酸味と苦味のバランスが良く多くの喫茶店等で使用される事が多い為、おすすめします。
豆の外見で言えば大きく膨らんで表面にしわがなく、色が均一で光沢があるものが良いと言えます。
反対に、色にムラがあり、欠けているもしくは欠けやすい豆は渋味やえぐみが出てしまし本来の味が楽しめなくなるので良い状態の豆を選ぶ方がよいです。
コーヒー豆の挽き方ごとのおすすめの入れ方とは?
コーヒー豆を粉状にするまで挽いていく器具の事で、自分で手回しをして挽いていく手回しミルと、電動で短時間で簡単に挽いていく電動ミルの2種類あります。
1つは臼刃で豆を挽く手回しミルといい、軸のネジによる設定から豆の粒の大きさを調節出来るのか特徴です。
ボタン1つで電動ミルは二枚刃がプロペラのように回転しながら豆を砕いて挽いていくのが特徴です。
だいたいの電動ミルは中挽きに設定されていますが、中にはダイヤル式で粒の細かさを設定できるものも普及しています。
粒の状態は「粗挽き」・「中挽き」・「細挽き」・「極細挽き」の4種類に分けられ、淹れ方の器具により、酸味・苦味を含め味の濃度が変わります。
それでは、コーヒー豆の挽き方による適した抽出器具についてご紹介いたします。
コーヒー豆・粗挽きに向いている抽出方法「フレンチプレス」
ザラメ糖に近い大きさで一番粗い挽き方です。
コーヒーの入れ方でとても簡単な「フレンチプレス」がおすすめ。
コーヒーを入れるのに必要になる器具も少ないので場所も取らずに値段も安く済みます。
コーヒー豆を浸漬させる入れ方なので、しっかりと味のあるコーヒーを入れることができます。
そろそろおうちで飲む市販のドリップコーヒーにも飽きてきたな~と思っている方、おうちで本格的なコーヒーを淹れてみませんか?「難しそうだな~」と思った方、ご心配には及びません。 フレンチプレスを使えば、簡単に美[…]
コーヒー豆・中挽きに向いている抽出方法「ペーパードリップ」
粗挽きよりは細かく、グラニュー糖の粒よりは少し粗い挽き方でペーパードリップ、ネルドリップ、コーヒーメーカーにおすすめです。
コーヒー豆の風味が存分に楽しめるのがペーパードリップ。
特に自宅で飲むコーヒーでは利用されている人も多いのではないでしょうか?
多少技術はいりますが、好みに合わせたコーヒーの入れ方ができるのでおすすめです。
さっとお湯に溶かすだけで飲めてしまうインスタントコーヒーは手軽さが魅力です。その手軽さから、自宅ではもっぱらインスタントコーヒーという方は多いのではないでしょうか? 一方で、おいしさを求めるのならコーヒー豆[…]
コーヒー豆・細挽きに向いている抽出方法「マキネッタ」
ほぼバウダー状に近い、グラニュー糖の粒ぐらいの挽き方で濃厚な味を出すので濃い味が好きな方におすすめの挽き方です。
ペーパードリップや直火式のエスプレッソメーカーであるマキネッタの淹れ方に向いています。
マキネッタを使って入れるコーヒーはモカコーヒーといい、しっかりと味の濃いエスプレッソに似たコーヒーになります。
アレンジレシピも多いのでちょっと変わったコーヒーを飲みたい人にはマキネッタがおすすめです。
コーヒーが愛されているイタリアで、家庭に必ずひとつあるほど国民に親しまれているコーヒー器具をご存知でしょうか?それは、マキネッタという直火式エスプレッソメーカーです。マキネッタでは、エスプレッソに近い独特のコクがあるモカコー[…]
コーヒー豆・極細挽きに向いている抽出方法
苦味の出やすい一番細かい挽き方でエスプレッソにあたるものです。
エスプレッソマシーンマシーンを使い、抽出する飲み方に適しておりエスプレッソ対応のミルが必要です。
エスプレッソは自宅で飲むのは難しいと感じる人が多いでしょうが実はそこまで難しくありません。
ただ、エスプレッソマシン自体がちょっと高いので注意が必要です。
多くの来客がある中で、いつもインスタントのコーヒーでは物足りないと思っていても、何を出したらより喜ばれるのか?来客にどんな飲み物を出すか迷っている方におすすめしたいのは、エスプレッソコーヒーを出すことです。 […]
豆を挽く時の注意点として大きい粒・小さい粒・粉といった粒のサイズにバラつきがあると濃度・酸味・苦味がまだらになります。
色も濁り、えぐみや渋味の目立つ鈍重な味となる為、その豆の本来のおいしさが味わえなくなります。
その為、粒の大きさが均等になるのがベストと言えます。
特に手回しミルに多いと思いますが、歯が磨耗してしまうと粒にバラつきが目立つのでその場合はメンテナンスに出す、もしくは新たなミルに取り替えるといいでしょう。
お店では粉の状態で販売している所もありますが、豆から淹れる直前に必要な分だけ挽いて飲むと味も引き立つうえよりおいしく飲む事が出来るのでコーヒー豆を購入する人も増えています。
ミルで挽いたコーヒー豆は粒・粉状になっている分、空気に触れると急速に酸化が進んでしまいます。
コーヒーのアロマも抜けてしまうので、本来の味も変わってしまう事もあり得るので必要な飲む分の量を挽いて飲む事をおすすめします。
コーヒーは豆をおうちでゴリゴリ挽いて飲んでいるって聞くと、なんだかとてもこだわっているんだなって感じますよね。でも、実際にコーヒーをおうちでハンドドリップしながら飲むようになると、「あ、挽きたての豆で飲んでみたいな」って思うようにな[…]
セブンイレブンやローソンのコンビニカフェのコーヒー豆の種類とは?
最近ではコンビニでもおいしいコーヒーを飲めるようになってきました。
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート、どこもコンビニカフェという名前でおいしいコーヒーを安く提供しています。
コンビニごとのコーヒーへのこだわりも強く、味へのこだわりがあります。
ローソンやセブンイレブンではどのようなコーヒー豆を使って入れているのか?
コンビニ別のコーヒー豆の種類について紹介していきます。
カフェに行かなくてもお手頃な価格で美味しいコーヒーが飲めるコンビニが増えてきました。どこも同じように思えますが、それぞれのコンビニで色々な違いがあります。 ブレンドコーヒーから始まり、エスプレッソカフェラテ[…]
セブンイレブンのコーヒー豆の種類
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セブンイレブンのコーヒー「セブンカフェ」は2013年1月から販売開始したもので、コンビニカフェの中では割と後発組になります。
セブンイレブンのコーヒー豆の種類はアラビカ豆100%で入れられています。
コーヒー本来のおいしさを味わえるよう、ドリップ抽出は1杯づつ丁寧に行われます。
コーヒー豆の焙煎には3種類の焙煎度合いをブレンドしており、いつでも香り豊かなコーヒーを飲むことができるのもメリット。
アイスコーヒーには氷もこだわっており、純度の高い氷が使われているのもポイントですね。
最近では最高級キリマンジャロをブレンドした「セブンコーヒー青の贅沢」も販売が開始されています。
セブンイレブンコーヒー青の贅沢のコーヒー豆ではイタリアンローストと言われる深い焙煎度合いが採用されており、力強い香りとコクを楽しめます。
スタンダードな白のセブンイレブンのコーヒーもキリマンジャロブレンドの青の贅沢も100円程度の金額で飲めるのはとてもありがたいですね。
街を歩けばいたるところにあるカフェですが、最近ではカフェに負けないような本格的なコーヒーをコンビニでも飲めるようになってきました。さまざまなコンビニでカフェの取り扱いが増えてきてますが、今回は人気が高く知名度もあるセブンイレブンのセ[…]
ローソンのコーヒー豆の種類
ローソンのコーヒー「マチカフェ」ではエスプレッソを販売していることで有名です。
ローソンのコーヒーではブラジル産イパネマ農園で作られた豆を、木製の貯蔵庫で15日間以上かけて熟成させています。
よりまろやかなコーヒーを味わうことができるのがローソンのマチカフェ。
焙煎度合いもそれぞれのコーヒー豆に合わせた焙煎を行った後にブレンドする「アフターミックス製法」が採用されています。
コーヒーの種類も常時かなりの種類を置いていて、ほうじ茶ラテや抹茶ラテを置いている店舗もあります。
さまざまなコンビニで気軽にコーヒーを飲めるようになった近頃、24時間時間を選ばずどこでもカフェ気分を楽しめるようになりました。セブンイレブンやファミリーマートなどいろいろとありますが、その中でも今回は、メニューの種類が多いローソンの[…]
ファミリーマートのコーヒー豆の種類
ファミリーマートのコーヒーは現在ペーパードリップ方式に切り替わっていっています。
まだ旧式のエスプレッソマシンを置いている店舗もあるようですが、随時ペーパードリップ方式に変わっていきます。
ファミリーマートのコーヒーでは、グアテマラ・ブラジル・コロンビア・タンザニアのコーヒー豆がブレンドされて使用しています。
スペシャリティーコーヒーが180円で飲めるほか、ブレンドコーヒーも濃さを選べるのは大きなメリット。
抹茶ラテやフラッペ等のメニューも豊富なので、飽きることなくコーヒーやコンビニカフェメニューを楽しむことができます。
ドトール・タリーズ・コメダ珈琲などのカフェで使われるコーヒー豆の種類とは?
有名なチェーン店のカフェで知られるドトール・タリーズ・コメダ珈琲のお店ではどのようなコーヒー豆の種類が使われているのでしょうか?
お店によってコーヒーの値段も大きく違うので、きっと珍しいコーヒー豆を使っていると思われがちですが、じつは普通に購入することができます。
ブレンドコーヒーになるので、2種類以上のコーヒー豆が混ざられているものの似た味わいをお家でも楽しむことができるのは嬉しいですね。
ドトールのブレンドコーヒーはコーヒー豆の購入も可能なのでそちらも合わせて紹介します。
ドトールカフェのコーヒー豆の種類
ドトールのコーヒーでは複数のコーヒー豆を別々に焙煎し、ブレンドしています。
ブレンドコーヒーの種類も多く、コーヒーごとに焙煎度合いに違いを持たせています。
焙煎工場も国内にあるので、鮮度の高いコーヒーを提供していることでも有名です。
ミディアムロースト
「ブルーマウンテンブレンド コーヒー」「ブルーマウンテンNo.1」「ブラジル」「キリマンジャロ」「モカ」「コロンビア」「マンテリン」
ハイロースト
「マイルドブレンド」「ロイヤルクリスタルブレンド」
シティーロースト
「カフェ ヨーロピアン」
フレンチロースト
「ハワイ コナブレンド」「イタリアンエスプレッソ」
イタリアンロースト
「アイスコーヒー」「炭火珈琲」
コーヒー豆をおうちで焙煎してみたい!と思ったあなた、是非自家焙煎にトライしてみましょう。これから自家焙煎を始めるに当たって、実は焙煎には段階があり、それぞれに名称・味・香りの特徴があるのをご存知でしたか? […]
タリーズカフェのコーヒー豆の種類
タリーズのコーヒー豆にはコロンビア・グアテマラを中心としたブレンドを行っています。
焙煎度合いはシティーロースト~フルシティーロースト。
よく他のサイトでも紹介しているように決していい豆を選定して販売しているわけではないようで、酸味が強く個人的にはあまりおすすめしません。
せっかくコーヒーを飲むならぜひおいしい味を飲んでほしいので、コーヒー豆をネット購入をするなら素晴らしい状態で届けてくれる青海珈琲がおすすめです。
コメダ珈琲のコーヒー豆の種類
https://www.instagram.com/p/B9l9VBKBUxh/?utm_source=ig_web_copy_link
コーヒーを頼むと豆菓子が付いてくることで有名なコメダ珈琲。
おしぼりもしっかりとしたものをくれるので、長期滞在もしやすくノマドワーカーに人気のスポットですね。
ちょっと値段は高いですが、場所代と考えるとそこまで損した気分にはならないのが不思議です。
コメダ珈琲のコーヒー豆のブレンドはコクが強いので、ミルクや砂糖を入れてもおいしく飲むことができます。
コメダ珈琲では独自の抽出スタイルを施しているので、どこの店舗で飲んでも同じ味のコーヒーを提供しています。
その秘密は、製造拠点のある愛知でコーヒーの抽出まで行い冷却して店舗に配達しているのです。
フードメニューも有名でシロノワールなどは一度は見たことがあるのではないでしょうか?
デザートにも合うコーヒーなので、休憩にもおすすめですね。
今では様々な場所にあるおしゃれなカフェですが、色々あってどこに入るか迷ってしまう…近さをとるか雰囲気をとるか味をとるか悩みどころは色々とあると思います。今回は、数あるカフェの中でもスターバックス、ドトールコーヒー、コメダ珈琲の3社の[…]
コーヒー豆の種類に合わせたブレンドのコーヒーを飲もう
特徴や個性の違う豆を組み合わせてより、豊かな風味・香りを求める仕法であり、数種類の組み合わせにより、新しい味わいを作りだす事が出来ます。
ブレンドのコツは、ベースとなる豆を最初に決める事で、味のバランスがとれたブラジルやコロンビアがおすすめです。
ベースが決まったら対照的な品質、産地の豆を加え、味に深みを入れていきます。
対照的な豆を組み合わせる理由として、豆の品質の長所がぶつからない事でそれぞれの風味が混ざり合う事でバランスがとれた味わいが出ます。
ブレンドする種類は2~3、多くても4種類までに抑え、焙煎度合いが同じものが良いです。
それ以上多くしたり、焙煎度合いが極端に違うものにすると味がぼけてしまいます。
バランスが崩れて調整しずらくなり、味として楽しめなくなってしまいます。
ここで数種類のおすすめコーヒー豆のブレンド例としてご紹介いたします。
- さわやかで口あたりがやわらかく飲みやすい
ブラジル・コロンビア・グァテマラの組み合わせ
- 優しく甘い香りを持つ、リッチな組み合わせ
ハワイコナ・マンデリンの組み合わせ
- ビターチョコが口の中でとける印象を与える
ブラジル・コロンビア・ケニアの組み合わせ
ブレンドコーヒーはカフェや専門店はもちろん美味しく出来上がっているものが多いです。
自分で作るブレンドコーヒーには純粋に好きな風味や味・香りを考えながら作り上げるので作り手の創造の面白さや個性が出るため、より楽しむ事が出来ると思います。