ワインコーヒーってなに?ワインに漬け込んだコーヒー豆の特徴

コーヒーもワインも大好き!という方は案外多いのではないでしょうか。

かくいう私もそのひとりです。

普段は、別々に飲まれている方が多いと思いますが、アメリカでは売り切れ続出のワインコーヒーというものがあります。

でも、ワインとコーヒーって合うの?とお考えでしょうが、これが不思議なことにとても味が引き立てあう最高のマリアージュなのです。

 

ワインコーヒーと聞くとワインとコーヒーを混ぜたカクテルを想像する方が多いでしょうが、それだけにとどまらずワインの味がするコーヒーや、逆のコーヒーの味がするワインもあるんですよ!

そんなたくさんのコーヒーとワインの組み合わせのあるものをご紹介していきます。


 

アメリカで売り切れ続出の大人気ワインコーヒーとは?アルコール分も低くて飲みやすい!

一部の州で2014年から売り出されている缶入りのワインコーヒーで「Friends Fun Wine」です。

ヨーロッパ産のぶどうを使用し、アルコール6%と控えめに作られています。

 

  • シャルドネ+ヴァニラカプチーノ
  • カベルネ・ソーヴィニヨン+エスプレッソ(ほんのりチョコの香り)

の2種類が売り出されています。

どちらもほんとうにワインを作る時に使うぶどうが使われていて本格的です。

 

こちらの2品はアルコールが入っていますが、なんとアルコールは入っていないのにワインの味がするコーヒーが売られているんですよ。

日本で販売されている珍しいワインの味がするコーヒーとは?焙煎のみでワインの味を表現しているコーヒー豆が購入できる

驚くことに日本で作られています。

日本でも近年はワインブームが来ているので、需要が高くなってきているということですね。

 

ワインコーヒーのお店情報

千葉の京成みどり台駅から歩くこと4分、ワインとコーヒーのお店、「ヴァンサンク」さんです。

こちらのオーナーはソムリエでありながら、コーヒーにも詳しい方でワインの味と香りが楽しめるコーヒーを作ってしまったのです。

 

赤と白がありますが、どちらもイタリアのクラーラ・マルチェッリが作る自然派ワインの味をイメージしたコーヒーになっています。

 

赤ワインブレンドは「モンテプルチアーノ」といって「KUN」という赤ワインを焙煎とブレンドで表現したもので、休日など開放的な気分を味わいたい時にいいそうです。

 

白ワインブレンドは「パッセリーナ」といって「RAFFA」という白ワインを焙煎とブレンドで表現したもので、すっきり爽快な気分になりたい時にいいそうですよ。

 

どちらもコーヒー豆100gで1000円、お店のオンラインショップでお求めできますので、ご興味のある方で遠方の方でもお買い求めできます。

 

海外ではたくさんのコーヒー屋さんが販売しているワインに漬け込んだコーヒー豆は大人気

 

「Molinari Private Reserve」は乾燥前にナパ・バレーのワインに浸したコーヒー豆を売り出しています。

こちらは豆をワインに漬け込んだコーヒーになりますが、アルコール分は入っていません。

日本円にすると、227gで2200円ほどになります。

 

日本で販売しているワインに漬け込んだコーヒー!ワイン以外のお酒に漬け込んだコーヒーの購入もできます

なんと日本にもありました。

0566珈琲製作所さんが「ハイブリッドコーヒー」と称してコーヒー豆をアルコール飲料に漬け込んだ商品を出しておられます。

 

ワインとジンとラムの3種類があるそうです。

こちらのワイン味はコーヒーの旨みをフルボディーワインのコクとフルーティーな果実感が包み込む爽やかで極上な風味ということです。

こちらはコルクボトル入りで150gで3250円だそうです。

 

コーヒー味のワイン?コーヒーを使わずにワインのアロマにフレーバーを感じる不思議な感覚

 

主に南アフリカの方で作られているようです。

南アフリカのワインメーカー、「クロ・マルヴェルヌ」は「ル・カフェ」というワインをリリースしています。

 

ピノタージュというぶどうから作られた赤ワインでコーヒーの香りはしますが、実はコーヒーは含まれていないそうです。

同じピノタージュを使った赤ワインで、焙煎したコーヒーやココナツのアロマが楽しめるインコシコーヒーピノタージュというワインも南アフリカにあるそうです。

酒精強化ワインとコーヒーを使ったカクテルの紹介!シェリーの種類によって変わるおいしい味わい

せっかくワインの話をしましたので、今回は酒精強化ワインを使ったカクテルのご紹介をしたいと思います。

酒精強化ワインとは、醸造過程でアルコールを添加することでアルコール度数を高めたワインのことをいいます。

 

スペインのシェリーやポルトガルのポートワインやマデイラワイン、イタリアのマルサラワインなどがあります。

 

以前に、エスプレッソにグラッパを合わせる記事も書きましたが、グラッパもこの酒精強化ワインに含まれます。

 

シェリーとコーヒーのカクテル「カフェ・ブルボン」

 

「カフェ・ブルボン」は主にフランスで飲まれている、甘酸っぱい味わいのコーヒーカクテルです。

 

白ワインをブランデーなどの蒸留酒でアルコール度数を上げたもので、スペイン南部のアンダルシア地方で収穫されたぶどうを使ったワインで作られたものだけがシェリー酒を名乗ることができます。

 

<カフェ・ブルボンの作り方>

カフェ・ブルボンの材料

  • ホットコーヒー100ml
  • シェリー酒5ml

 

〈カフェ・ブルボンを作ってみよう〉

  • コーヒーカップを温めておく
  • ホットコーヒーを入れてから、シェリー酒を入れて混ぜる

お酒の量が少ないと感じるかもしれませんが、アルコール度数が高いのでこれくらいでも十分お酒としていただけると思います。

 

今回はコーヒーにワインを入れたものを主にご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。

コーヒーもワインもポリフェノールが含まれていますので、一緒に飲むとより多くのポリフェノールが摂取できます。

動脈硬化や脳梗塞を防ぐ、抗酸化作用やホルモン促進作用も期待できる良い飲み方だと思います。

健康のためにもなり、おいしいということで、いいことずくめですね。

 

コーヒーもお酒もおいしいものですが、どちらも飲みすぎは体に悪いのでおいしく楽しく適量を守るようにしましょう。