ハンドドリップコーヒーとは?初心者におすすめなドリップコーヒーの入れ方と器具の紹介

さっとお湯に溶かすだけで飲めてしまうインスタントコーヒーは手軽さが魅力です。

その手軽さから、自宅ではもっぱらインスタントコーヒーという方は多いのではないでしょうか?

 

一方で、おいしさを求めるのならコーヒー豆から抽出するドリップコーヒーには及ばないというのが現状です。

おいしいコーヒーは飲みたいけれど、インスタントしか珈琲の淹れ方が分からない、そもそも最初はどんな道具が必要なのかも分からないという方も多いでしょう。

 

そこでコーヒー初心者の方でも自宅で簡単にできる、おすすめなハンドドリップコーヒーの入れ方や必要な道具の紹介をしていきます。

 

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ドリップコーヒーとインスタントコーヒーの違いとは?

コーヒー

 

インスタントコーヒー

あらかじめ珈琲豆から抽出したコーヒー液を乾燥させて、粉末状または荒い粒状にしたものを言います。

お湯を注げば飲みたい時に飲みたい分、珈琲を作ることができ、コーヒーカスなどの後片付けも必要ないことから利便性が高く広く普及しています。

 

しかし、製造過程において味や香りが損なわれやすいのが難点と言えます。

ちなみに、最初にインスタントコーヒーの特許を取得したのは、1900年代初頭の米国在住日本人化学者・加藤サトリさんだったそうです。

 

ドリップコーヒー

挽いたコーヒー豆を布や紙のフィルターで濾して抽出する珈琲を言います。

インスタントコーヒーに比べると一手間を要しますが、味はインスタントコーヒーの比ではありません。

コーヒーアロマという言葉もあるように、香りとともに味わい深い美味しさが広がります。

 

 

ドリップコーヒーの抽出方法の種類

 

ひとことでドリップコーヒーと言っても、その抽出方法はいくつかの方法があります。

ドリップコーヒーの主な種類

  • ペーパードリップ
  • ネルドリップ
  • サイフォン
  • フレンチプレス
  • コーヒーメーカー
  • 水出し
  • パーコレーター

などなど

 

ハンドドリップ

自分の手でコントロールしながらお湯を注ぎ、ペーパーフィルターやネルで濾しながらコーヒーを抽出する方法なので、ペーパードリップとネルドリップはハンドドリップコーヒーと言えます。

これは一番シンプルでアナログな方法と言えるコーヒーの入れ方となります。

 

ちなみにペーパーフィルターとネルの違いは、その素材にあります。

ペーパーフィルターは紙ですが、ネルはフランネルという軽くて柔らかな毛織物の布になります。

この素材の違いが味の違いに結びついていくわけです。

 

ハンドドリップコーヒーの概念がわかったところで、次はどんな道具が必要なのかみていきましょう。

 

必要な道具

  • ドリッパー
  • コーヒーサーバー
  • ペーパーフィルターまたはネル
  • ドリップポット
  • コーヒー用メジャースプーン

必要な道具は以上の5点になります。

後はお好みのコーヒー豆の粉があればコーヒーの抽出が可能です。

 

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コーヒーハンドドリップ道具一式はHARIO(ハリオ)、Melitta(メリタ)、kalita(カリタ)、コーノなど、いろんなメーカーから発売されています。

初心者には手頃な価格で手に入りやすいHARIO(ハリオ)がおすすめです。

 

HARIO(ハリオ)のドリッパーは、コーヒー抽出速度がコントロールしやすいとされてます。

基本に忠実に従えば、誰でも美味しいコーヒーが作れるのが特徴です。

 

また、ペーパーフィルターとネルでは味の違いが明確です。

同じ豆を使ってもペーパーフィルターではすっきりクリアな味わいが、ネルではマイルドでほんのりとした甘みが感じられます。

 

これはコーヒー豆の油分(コーヒーオイル)の含有量の違いで生まれる差となります。

ペーパーフィルターの方がネルよりも多くオイル吸収してしまうというわけです。

 

ただ、ネルは扱うのに一手間が必要となるので、味の違いにこだわらなければ、初心者には下準備が不要で後片付けが簡単なペーパーフィルターがおすすめです。

 

コーヒー豆は好みに合わせて色々試してみよう

 

コーヒー豆は、お好みのものを用意しましょう。

今はスーパーや量販店など専門店以外でも手に入れることができます。

値段や味を吟味しながら自分好みの豆を探されてはいかがでしょうか?

 

オンラインショップを運営している専門店もあります。

サイトでは、豆の特徴やおすすめの飲み方などが紹介されているので、気になるお店のオンラインショップがあれば覗いてみるのもおすすめです。

 

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ドリップポットはハンドドリップコーヒー専用のものを用意

 

 

1リットル未満の容量のもので注ぎ口が細いものがベストです。

ハリオでは、容量が600ml~800mlのポットが用意されています。ホーロー、ステンレス、銅製など、3タイプの材質が揃い、デザインも様々です。

 

ハンドドリップコーヒーの入れ方

 

  1. ドリッパーをコーヒーサーバーの上に置き、ドリッパーにペーパーフィルターをセットします。
  2. コーヒーの粉を入れて平らになるよう軽くゆすります。コーヒーの粉は1杯分は120ccで10gが目安です。
  3. お湯を中央からゆっくり落とし、外側に向かって渦巻状に注ぎます。全体的に染み込んだら一旦お湯を切り、30秒くらい待って蒸らします。
  4. 二回目のお湯を中央から外側に向かって渦巻状に注ぎ、粉が膨らんだらストップします。
  5. 膨らんだ粉が萎みきる前に、3回目のお湯を注ぎ、④⑤を繰り返しながら分量のコーヒーを抽出します。
  6. 最後の膨らみが萎みきる前にドリッパーをサーバーから外します。

ポイントは⑥番です。最後のコーヒー液には不純物が混じっているため、味を損なわないよう早めにサーバーから外します。

 

慣れてくると1杯をいれるのに5分もかからないので、手間も少なくおいしいコーヒーを楽しむことができるようになります。

新鮮なコーヒー豆を使ってペーパードリップを行ったときに起こる泡立つ現象は見ていてとても幸せな気持ちになり、コーヒーアロマに包まれた空間は至高の空間となります。

 

 

ハンドドリップコーヒーのおすすめ

コーヒー

 

インスタントコーヒーよりは手間がかかってしまいますが、手間分美味しさも満足度もアップするのがハンドドリップコーヒーの魅力と言えます。

なにより安くておいしいコーヒーをおうちで楽しむのならまずは初心者にもおすすめのペーパードリップから始めてみてはどうでしょう?

道具をそろえる初期費用もそこまで高くないので、ぜひ挑戦されてみてくださいね。

 

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