アウトドアで楽しめる屋外コーヒーのおすすめ!キャンプやバーベキューで使える入れかたとは?

キャンプブームの再燃に伴い、グランピングや一人キャンプなど、様々なスタイルでアウトドアを楽しむ方が増加傾向にある中、「アウトドア×おいしいコーヒー」が注目を集めています。

 

外で自然に囲まれながら飲むコーヒーの味は格別なもので、最近では持ち運びに便利なコーヒー器具も多く販売されています。

 

そこで今回は、抽出器具をパーコレーターとマキネッタの2種類に絞り、アウトドアを楽しみながら外でオシャレにコーヒーを味わいたいという方に向けて、おすすめの情報をお届けします!



 

進化する近年のキャンプスタイルとは?

アウトドアシーズンが本格化する夏、海へ山へ川へと、キャンプやバーベキューなどを楽しみに出かける方も多くなります。

 

現在は第三次キャンプブームが到来していると言われており、グランピングや女子キャンプ、ロースタイルキャンプ、ソロキャンプなど、キャンプスタイルにも変化が見られるようになりました。

アウトドアを題材にしたゲームや漫画の登場もキャンプブームに一役買っているようです。

にゃんこch

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アウトドアでコーヒーを味わう魅力とは?

 

屋外でコーヒーを味わう最大の魅力は、ゆったり流れる時間の中でコーヒーの香りや自然を感じながら癒しのひとときを過ごせることにあります。

 

快晴の空の下で・星空を見上げながら・朝モヤの中・夕日を眺めながら・食後のひととき・鳥のさえずりを聞きながら・美しい景色を眺めながら・・・

 

アウトドアにおける様々なシチュエーションの中で、自分を開放できる瞬間を手軽に演出できるのが「アウトドア×美味しいコーヒー」の醍醐味と言えるでしょう。

 

アウトドアコーヒー器具の定番!タフに使えるパーコレーター

数種類あるアウトドア用コーヒー抽出器具の中でも、定番と言っていいのがパーコレーターです。

一見すると一般的なヤカンやポットの様ですが、中にはストレーナーというコーヒー豆を入れるバスケットとお湯を通す管がセットされています。

水蒸気の圧力を利用して内部でお湯を循環させつつ、抽出したコーヒーと混ざりながら濃度を上げていきます。

 

素材は耐食性と強度に優れたステンレスが使われており、アウトドアには欠かせないタフさが最大のウリと言えます。

 

パーコレーターの抽出法

 

お湯を沸かし、挽いたコーヒーをバスケットに入れストレーナーをポットにセットします。

弱火で数分抽出したら完成です。

トップに中を覗ける小さな透明の窓があるので、抽出濃度を確認しながらコーヒーを淹れることができます。

毎回同じ濃度のコーヒーを抽出することが意外に難しく、味が安定しないという欠点もありますが、お湯を沸かせば1台で素早くコーヒーを作れる点で重宝されています。

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アウトドアでエスプレッソコーヒーが飲める?イタリア生まれのマキネッタ

一方のマキネッタですが、これは直火式エスプレッソメーカーの日本での通称で、正式名称はモカ・エキスプレスまたはモカ・ポットと言います。

イタリアにあるビアレッティ社の商標で、現在市場に出回っているマキネッタは、ほとんどがビアレッティ社製のモカ・エキスプレスが原型となっています。

 

素材はアルミが一般的で、使い始めは金属臭がするためコーヒーの抽出を3~4回繰り返し飲まずに捨てます。

使い込むほどにコーヒーの香りや油分が馴染んで、美味しいコーヒーが抽出できるようになります。

ちなみにイタリアではマキネッタは嫁入り道具のひとつとして知られ、淹れたコーヒーはエスプレッソではなく、器具名に由来してモカコーヒーと呼ばれています。

 

マキネッタの抽出法

 

水と細挽きのコーヒー豆をセットしたら弱火にかけじっくり加熱します。パーコレーターと同じく沸騰したお湯の水蒸気を利用してコーヒーを抽出します。

 

パーコレーターと異なるのはエスプレッソが抽出されるサーバーがある点です。

 

マキネッタは水を入れるボイラー部とサーバーに当たる本体部が2層式になっているため、パーコレーターのように抽出されたコーヒーが煮立つことはありません。

その点で、マキネッタの方が、より繊細なコーヒーの味わいが期待できると言えます。

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パーコレーターとマキネッタの違いとは?

 

パーコレーターとマキネッタの違いを簡単に表にまとめてみました。

パーコレーターマキネッタ
1カップの水の量160ml50ml
1カップの粉の量12~14g6~7g
豆の焙煎度浅煎り~中煎り深煎り
豆の挽き方粗挽き細挽き
火加減弱火(粉をセットしたら)弱火(最初から)
抽出完了の目安色を確認しながら3~4分ポコポコという音
味の特徴苦味を感じるワイルドなアメリカンコーヒー甘く香ばしい、コクのある繊細な味わい
おいしく入れるコツ色が変わり始めたら長く火にかけないようにする挽いた豆をバスケットに満杯に入れ、均一になるように軽く押さえる
洗い方中性洗剤で丸洗いOK水またはぬるま湯でゆすぐ程度でOK
サイズの種類3~28カップ用1~18カップ用
その他ストレーナーを外せば、ラーメンやパスタを茹でることも可能

 

種類は違えど、共通して言えるのは“大は小を兼ねない”です。どちらを使う場合でも飲む量や人数を考慮して、ジャストサイズのものを用意しましょう。

 

キャンプや山登りなどのアウトドアでコーヒーを淹れる場合に必要な器具とは?

 

屋外でコーヒーを飲むには入れるための器具が必要になります。

少人数でのキャンプやバーベキューでコーヒーを楽しむために必要な器具を紹介していきます。

 

シングルバーナー

屋外でパーコレーターやマキネッタを使う時に必要な火の元は、コンパクトに持ち運べるシングルバーナーがおすすめです。

 

シングルバーナーにはガス部分とバーナーが一体型のものと分離型のものがあります。

軽量化が進み携行性に優れているのは一体型、重量はあるものの一体型よりも低重心で安定感があるのは分離型です。

ソロの場合は前者、複数人のキャンプの場合は後者がおすすめです。

 

コーヒーミル

外でも挽きたての豆でコーヒーを飲みたい場合はコーヒーミルが必要になります。

 

素材、軽さ、使いやすさ、手入れのしやすさなどを考慮すると、おすすめなのが日本製のハリオやカリタのコーヒーミルです。手頃な価格もおすすめポイントです。

 

一番のおすすめはポーレックスのセラミックコーヒーミルです。

アウトドアにも強く使い勝手が抜群によく、水での丸洗いもできるので山登りでのコーヒーなどにも使えます。

またエスプレッソ用に豆を挽く設定から粗挽きまで幅広く対応しているのも大きな魅力ですね。

 

そのほかにも、ハリオのミルは丸洗いできる上サビにも強いセラミック製で、コーヒー豆の風味を邪魔する金属臭がありません。

カリタのミルは、木目を基調にしたデザインが秀逸で種類も豊富なので、おしゃれに使いたい方にはおすすめです。

 

ミルで豆を挽くと微粉(マイクロパウダー)が混入します。微粉は雑味を生んでしまうので、一手間を惜しまないならフルイを持参して、微粉を取り除くと良いでしょう。

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コーヒー豆



パーコレーターとマキネッタでは、使うコーヒー豆の焙煎度も挽き方も正反対になります。

器具の特性を知り、それぞれに合った豆を持参することが大切です。

 

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アウトドアに最適なオシャレかつ機能的なコーヒー器具で極上のコーヒータイム

パーコレーターとマキネッタは、それぞれに良さがあり、どちらもオシャレに「アウトドア×コーヒー」を楽しめるアイテムです。

ブラウンシュガーやマシュマロ、ミルクなどを持参すれば、コーヒーのバリエーションが広がります。

 

この夏は、オシャレで機能的なお気に入りのコーヒー器具を携えてキャンプに出かけてみてはいかがでしょうか?